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片付けをルーティン化する方法は?少しの習慣で綺麗になるアイデアを紹介!

日々忙しい中でも、片づけられたお部屋の空間を保ちたいものですよね。

 

ですが、大掛かりな整理の時間はなかなか取れない…そんな方には、

整理を日常のルーティンに組み込むことを提案します!

 

家に帰ってから簡単にできる整理は継続しやすいものです。

ここでは、常に快適な空間をキープするための、片付けのコツをお届けしますね。

 

帰宅したらアイテムを定められた場所へ

持ち帰ったバッグ

家に帰ってまずすぐにバッグを無造作に床や椅子に置いてしまう方は、

帰宅後のバッグの定位置をまず決めてみましょう。

 

帰ってくると同時にバッグをすぐに定位置に置けると、後での整理の手間も省けますよ。

 

場所の選び方としては、帰宅時によく置くエリアやその付近が最適です。

 

帰ってきた際の動きに合わせて収納場所を設定すると、整理も自然と行いやすくなり、ルーティン化がしやすいです。

 

床に直置きを避けるため、その周辺に収納カゴを置いてみるのも良い方法です。

 

その他にも、壁に取り付けられるフックを、部屋に入ってすぐの位置に設置しています。

取っ掛けるだけで、バッグの整理があっという間に終わって、部屋がスッキリ見えますよ。

 

装飾品・時計

アクセサリー、時計、ハンカチ、マスクなど外出必須のアイテムは、

小物トレイや引き出しにまとめて収納してみましょう。

そうするとすぐに片付きますよ。

 

私は帰ってからまず置くバッグの収納近くの棚に、これらの外に出る時用のアイテムを整理して保管しています。

 

装飾品や時計など小さなアイテムは、引き出し内で散らからないよう、仕切りやケースを使用することをおススメしますよ。

 

100円ショップやホームセンターでも手軽にアクセサリーや時計などの小物などが整理できるケースが沢山売っています。

 

ハンカチやマスクも同じ辺りに置いているので、外出の準備も簡単になるだけでなく、帰ってからの片付けもスムーズに行えます。

 

また、洗面所に専用の小皿を設置して、手を洗うタイミングで外すアクセサリーの置き場所として活用するのも良いやり方です。

 

アウターや一時使用の衣服

コートやジャケットなど、使った後の脱いだ衣服をソファや椅子に置いて、そのままになっている習慣はないでしょうか?

 

そんな習慣を改善するため、その近くにハンガーやフックなど置き場所を設けることで、整理の手間を減らせます。

 

重要なのは、散らかりがちなエリアのすぐ近くに収納スペースを確保することです。

 

さらに、一度着たがまだ洗濯しない衣服についても、収納場所を決めておくと、散らかしを防ぐことができますよ。

クローゼットの中のまだ着ていない衣類と一緒にしたくない場合は、

ハンガーラックにかけたり、壁のフックにかけるなどして、一回着た服の専用場所を確保することがベスト。

カゴを使ってもいいかもしれません。

 

重要なのは、衣類の流れを明確にすることです。

具体的には、脱いだら専用の場所に一時的に掛けて、洗濯する際には洗濯カゴへと移動する、といったステップを決めることが重要です。

 

この流れが動線に合わせて片づけられるように習慣化できると、部屋も綺麗な状態を保てますよ。

 

チラシ広告や書類

家に帰ってきた時には、郵便物や持ち帰った書類、子供の学校の書類など、紙のアイテムが増えることがよくありますよね。

これらのアイテムをスムーズに整理する方法として以下のステップをおススメします。

 

・帰ってきたらすぐに書類を置く場所を決めて、すぐに「必要な書類」と「不要な書類」に分類する


・不要な書類は即時処分


・必要な書類はそれぞれの収納場所へ配置


・一時的な整理が難しい書類は、「確認用ファイル」として一時的に保管して、後で分類と収納を行う

 

書類が積み重なると、整理のハードルが高くなるので、一時保管はコンパクトなフォルダを活用するのがベストです。

 

この「確認用ファイル」には、沢山積み重ならないように日常的に少しずつ目を通す習慣を持って、少しずつこのファイルの中にある書類を減らしていきましょう。

 

部屋のリセットを一日一回はする

寝る前や出発前に目を通すエリア

家の中で特に散らかりやすいエリアをピックアップし、そのエリアだけに5分の整理時間を当てることで、部屋全体の雰囲気を一新することができます。

 

寝る前や出発前のちょっとした時間を利用して、目の前のエリアだけを集中して整理すること。

 

このシンプルな行動が、家全体のキレイな状態をキープするカギとなります。

 

例えば、リビングのテーブルやソファ周辺、キッチンのカウンターなど、日常的に使用する場所は特にチェックを入れるようにしましょう。

 

そうすることによって、綺麗な状態が保たれますよ。

 

まとめ

日常の中で1回数分の整理時間を取り入れることで、片付いた生活空間を持続することができます。

 

整理を習慣にすることで、休みの日に大掛かりな掃除や片付けの手間を減らすことが期待できます。

 

毎日の日常の中での整理術を活用して、快適な生活空間を手に入れましょう。